体験者の声

小学校での日本語講師ボランティア体験談

小学校のグランド

小学校のグランド

私の勤めた小学校は、ブリスベン市街から南西にバスで約30分~40分程行った、郊外の静かなところにありました。学校の周辺は、とても自然豊かで、3月の今は、学校のすぐ前で、いつも馬がゆったりと草を食んでいます。 子どもの教育に熱心な親が多い学校で、行儀よくしつけられた子どもが多く、設備なども整っていると思いました。 先生方も、教師である前にまず自分の人生を楽しんで生きているためか、いきいきと していて人間的な魅力を持った方が多いように感じました。
この小学校では LOTE (Language Of Than English) として日本語を採用しているため、学内の全ての子どもが、日本語に触れる機会があります。

日本人ボランティアによる折り紙指導

日本人ボランティアによる折り紙指導

私たちはボランティアスタッフとして学校へ行ったわけですが、先生方はもちろんプロの教師です。 子どもの行動について責任があるので、当然ですが時には厳しく子どもを叱ることも あります。子どもの何を認め、何を叱るかという基準は、日本とは異なっているようですが、そんな時は、指導の妨げにならないように、一緒にジッとして話を聞いた方がいいですね。
子どもたちと同じ目線でふれ合えることは大切なことだと思うのですが、 私たち自身が楽しさに我を忘れて子どもと同じになってしまわないよう、無償のボランティア活動とはいえ多少の意識は必要かと思いました。

図書館でのパソコン授業

図書館でのパソコン授業

最後に、先輩として言わせてもらうとしたら、なんでも良いので、自己紹介用に何か見せられるものがあると良いと思います。趣味の作品や、過去に学校で作った作品、過去に撮った家族や自分の写真など。住んでいた場所や、自分の通った学校を紹介したりするのも良いでしょう。「自分はこういう人間です」ということをアピールできると、子どもに限らず他の人と仲良くなりやすいです。ちなみに僕はサッカーの経験があったので、7年生の審判を頼まれました。経験のある方は、運動用の用意をしておけば、一緒に活動できるかもしれませんね。