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オーストラリアの食事情

日本の皆さんこんにちは。ユクコ・バーンズです。

今オーストラリアではかつて無いグルメブームでわき上がっています。
その火付け役になったのは、昔日本で放送されていたTV番組「料理の鉄人」です!今でもゴールデンアワーに「料理の鉄人」が再放送されていて、大人気です。その「料理の鉄人」のオーストラリア版として2年前から始まったのが「マスターシェフ」。最初に選ばれた10人の中から毎週一人ずつ脱落して行って、最後に残った人がマスターシェフとなり、料理の本が出版できたり、コマーシャルの契約が取れたり、将来が約束される訳ですが、なんだか笑ってしまいます。でも審査員も真剣そのもの。

http://www.masterchef.com.au/home.htm

ここ2年位でオーストラリアの食事情は本当に変わってきました。Helthy, Organic などの言葉がスーパーマーケットに行けば目立ちますし、脂肪分の少ない日本の寿司はこちらでは当たり前の食べ物になってきました。なんと小学校の売店でも寿司が買えるみたいですし!
レストランでも昔はステーキやサンドイッチ、スパゲティーボロネーズしかメニューにありませんでしたが、今は和牛やソバ、ボンズまでメニューに入り、盛りつけも、too much なくらい豪華で、ちょっといきすぎなんじゃない?て思ってしまう程、グルメブームはすごいです。

しかし、そのグルメブームとは反対にホームスティの食事は昔とは変わらず、相変わらず、質素なところが多いので、ご安心ください。
共働きが殆どなので、あまり時間をかけずに料理を作りますので、ワンプレート料理が殆どです。日本の様に小鉢から始まり、何種類ものおかずを作ったりする事は絶対になく、朝食はコーンフレーク、トースト、ジュースをセルフサービスで。夕食はサラダ&スパゲティー、ステーキ&ポテトなどの組み合わせが、定番のメニューになっているようです。又、バーベキューでソーセージというのもオーストラリアの典型的な週末の料理です。

こちらに来られた人は見た事があると思いますが、あり得ない!と思うような肥満の人が特にアングロサクソンやゲルマン系の人に見られます。まるで、ミシェランのタイヤのトレードマークが人間になって歩いているような人が。。そのような人は自己管理が出来ないと判断されて、大企業に採用されないなど社会から阻害されたり、家に引きこもっては心臓発作をおこしても、太り過ぎでドアからでられず、壁を壊して救急車で運んだというニュースを聞いた事もあるくらいです。
彼らの食べ物はやはり肉や乳脂肪の多いファーストフード、またトランスファットを使い製造された菓子類が多いそうです。

日本には四季があるので、季節の食材が市場に並び、私たちの食欲をそそりますが、ここクィーンズランドには日本の様に極端な四季が無いので、年間を通して同じ食材を使うので、それも人の体に影響をするのかもしれませんが、やはり時間をかけて、愛情のスパイスを入れた料理はどんな豪華なレストランで食べるよりも、美味しく体に良い事は確かです。