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Brisbane大洪水2011

もう1月も終わってしまうというのに、今年はじめてのブリスベン情報です。
明けましておめでとうございます。は遅すぎますが、今年もよろしくお願いいたします。


ご存知の様にブリスベンは1月11日からすごい洪水になりました。
Fig tree pocketにある私の家の周りも大変な被害でした。家の前には大きな公園があるのですが、洪水で湖になっていましたし、普段は車が通る道もボートが走っていて、とにかく凄いの一言でした。
実は私は家を昨年の11月に買い替えまして、前の家から150mほどしか離れていないのですが、今の家は前の家も見下ろせる高台にたっています。
今回の洪水で前の家はすっかり2階まで水につかり、今の家は幸いにも全く被害が無くすみました。
前の家は家族で家の中を改造したり、子供たちが小さかった時期を過ごした家ですし、前の家を気に入って買ってもらった新しいオーナーの事を考えると何とも言えない気持ちになりました。

私の家は被害が無かったとは言うものの、4日間メインロードに出るまでの道が洪水で地域は孤立して、おまけに停電でキャンプ生活を余儀なくされましたが、今回一番約にたったのは、卓上コンロ。カセットを買いだめしていたので、悠々と食事はつくれましたし、照明もキャンプ用のランタンやキャンドルで快適に生活ができました。
しかし、今回の洪水で学んだ事は、小さいカヌーかボートを買っておく事、冷蔵庫を使えるくらいの発電機を買っておく事でした。

私の近所の友達は超マイペースなオーストラリア人で洪水が来る一日前は警報が出ていたにも関わらず、外食に出かけ、洪水の来た朝は寝坊をして、私の家に避難して来た時はなぜかステーキ3枚とビールとウォッカを持ってきました。多分、朝起きて現状を理解でき無かったと思いますが、洪水のあとに彼らの家を見に行ったら、大きなブラズマテレビや買ったばかりのPCが家に中にういていました。。。殆どの人は洪水の前日は一睡もせずアリの様に荷物を運び出していたのですが、彼らは今回の洪水では貴重品は避難する時に持参する事を学んだそうです。私は彼らの事を生粋のオーストラリア人だと確信しました。

今回の洪水で明暗を分けたのは土地の高さでした。オーストラリア人は海や川の近くに住んで景色を眺めながら生活するのがステータスで、川の周りにはミリオンダラーの家が並んでいます。しかし豪邸もマザーネーチャーには勝てず、泥まみれになってしまいました。

つい2週間前までは平和で鳥の鳴き声と子供たちの笑い声が聞こえていたFig tree pocketですが、今はこの地域だけでも約200人の人たちが家にすめない状態です。 一日も早く、被害に遭われた方々の生活が元に戻る様に願うばかりです。